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塩パンに埋もれたい

わたしの大豆な男の子

シュガーソングとビターステップ

 

「ジローはとにかくジロー以外の何者でもなくてビックリしました!……西畑さんは後ろ姿まで完璧なジローでした。」原作者の三次先生のお言葉。


感情の道路に ” 嬉 ” が渋滞するよね!!!!!!!!本日も絶好調に滞っております!!!!!!!!

カルタの札にして一生持ち札にしたくない?したいよね分かる心がジュワッと嬉しさの肉汁で溢れてる。お腹が空く。

 

 


この度、西畑大吾くんが初めて原作のある作品に出演しました。初めて外部の映画に出演しました。結果その大きな初めてと初めてが、+act、映画誌ジャック、VS嵐出演、ソロ舞台挨拶etc...と一つ一つが愛おしい初めてたちに派生していったわけで。そんな丸ごと愛したいPとJKについて見たこと感じたこと読んだことのまとめだよ。一語一句に一喜一憂している今のこの気持ちを後世忘れたくないのでチョロリと書き記す次第です。

 

以下、全身全霊で映画ネタバレを含んでおります。鑑賞後、ハァ〜〜面白かった最高( ; ; )と純粋にヒタヒタしてる人格が私の中に間違いなく存在したので、設定描写云々にどこか茶々入れしたくなった気持ちについてここでは触れないから!!!!!The盲目オタクが筆を取る之巻。

 


まず『PとJK』というタイトルがあってこそこう感じたのかは知らんけど、◯と△△を比較して似てるところ正反対なところを描くことによって、それぞれのキャラクターがより一層光ってるな〜〜て!思ったわけ!

 

カコとカコ母、Pが好きなのは血筋説なのでカコの恋愛も肯定的に映ってた。
カコ父とコウタ父、娘が不幸になるくらいならいつでも相手を殺せるし、市民と愛する家族を守る為にその命を落としてしまったし。そんな対の2人の父親の想いを並々に引き継ぐのはPのコウタだし。
大神とコウタは一見対立してるけど結局似通ったものが流れてたし同じ温度を拠り所にしてた、そして2人とも同じように生きるのが上手くない。
大政ちゃんの小森Pとカコぴの対比によってJKの無垢さ浅さがより一層際立っていたように見えた気がした。

そんな相関図がストーリーの根底にしっかり根を張ってたのが面白かった!しかし私がしたいのは原作論評では無いので長過ぎる前置きはこの辺で切り上げます。(?)

 


そうですその名も!!!!!!

Dと◯◯シリーズ!!!!!イェーーーーーイ!!!!!!

 

 

 

  •  DとJR〜大吾と二郎〜

僕にとって「こういう人になりたい」っていうイメージを集めたのがジローちゃんなんです。

 

ジローちゃんの役作り。

 

人情味があって周りが見えて可愛くてかっこよくておっちょこちょいでアホ。性格は真逆に近いけど〜って笑いながらもまずは外見から近付ける為に髪を伸ばす努力をした当時坊主の大吾。ドリステ舞台挨拶の時に「亜鉛飲んでるんです」て現場を騒つかせた伏線の回収が最高気持ち良い!!!!!!

 

次に中身を寄せていく為に関西Jr.(たぶん確か絶対正門)とのカラオケで突然キャラ変して無駄に盛り上げようとした話がマジで(良い意味で)AB型の大吾だし、生きるの下手くそ選手権26位くらいにランクインした抱き締めたいエピソード、ジローだけに。周囲のハテナが目に見え過ぎる気がする。

 

初めての原作ありきの作品だから役作りの仕方がこれまでとはちょっと違うよっていうのが今回のポイントで、ここ、テストに出るのでアンダーライン。原作を何度も読みながら自分とジローの相違点を探して、性格を分析しながら心情が見えない部分について考えていく。そうやって創り上げていった西畑大吾なりの永倉二郎に、原作者さんのお墨付きを貰って「俳優としても自信になった」という話はシナリオとして100点満点だと思うので私の中の芥川賞をあげますおめでとう!!!!!!!

 

”原作ファンのイメージを裏切らずに、そこに自分らしさをどう出していくか”という点を今回のカギと捉える視点がとても良い大吾だし、ジロちゃんのさりげない気遣いができる”柔らかい男らしさ”が僕の理想って語る大吾が、東西サムライでお手伝いしてくれる東ジュちゃんたちに毎度ありがとうを欠かさない大吾で、松竹サムライで紙ヒコーキが客席降りしてしまったときにすかさず「大丈夫?」と声を掛ける大吾だと思った。生きてる。

 

EDのくるぴょんジロちゃんではアイドル西畑大吾が出ないように気をつけたっていう話だったけど、初見の私はおい梅芸ーーーーー!!!!!!俺だ俺だーーーーーー!!!!!!!

ていうアレだったので、どちらかというとジローを終えた大吾の中にジローの残り香があったのかもしれないね………(?)時系列がそうさせてる(?)大吾を知ってしまっている立場からするとあれは大吾でジローだった、言葉を換えれば大吾だからこそのジローだった。

 

 

 

  • DとMH〜大吾と真宙〜

 

真宙「僕、人見知りなので、あまりグイグイいけないんですけど、△△くんはすごいフレンドリーに話しかけてくれて、話してるうちに仲良くなりました。」

問1.さて、△△に入る名前は?
(1)西畑 (2)西畑 (3)西畑

 

 

 

 

 

 

…………正解は、西畑くん。マジか。

 

同じ屋根の下に滞在して、ありとあらゆる函館を2人で満喫したらしい怪しい関係同い年コンビの真宙と大吾、略して”まひだい”。(最高!!!!乾杯!!!!)

 

真宙がハタチの誕生日を迎えた瞬間、クラッカーのアプリ(そんなんあるんかい)鳴らしながら歌のプレゼントして(歌に関しては真宙からのタレコミしかないのがまた趣)木札をプレゼント(お揃いで自分のも作りましたが紛失)したというのが大吾演出のサプライズ。

真宙「こんなかっこいいことができる人がいるなんて!とびっくりしました………僕はそんなことできる人じゃないから、△△くんはほんとにキラキラした人やなって思いました。」

問2. 誰…………△△に入る名前…………
(1)西畑 (2)西畑 (3)西畑

 

 

 

 


ッンナーーーーーやっぱり正解は西畑くんだった、大丈夫?真宙の目はフィルターなの?もしかしてオタクか?キラキラしてるのめっちゃ分かるけどそれ本当に西畑くんの話?と、思うじゃないですか。

 

 

真宙が新しい大吾を引き出したのか、大神と二郎がそうさせたのかは知らんけど、所詮私だって西畑くんのこと何も知らない(突然どうした)それでもオフの時間にキラキラの西畑くんが生きてたタレコミは心底ドキドキしたので、真宙くんその節は大変お世話になりました。

 

西畑「とにかく休みの日はずっと一緒にいて、「どういう子がタイプなん?」といった男子らしいトークから、たまには真面目に仕事の話も(笑)。今まで大先輩方に囲まれる機会が多かったので、そういう話ができる相手が近くにいると刺激にもなったし、吸収することも多くて、また今までとは違った新しい俳優像が見えるようになりましたね。」

以上、真宙が大吾に残した功績です。何なん出来杉かよ…………いや高杉だよ!!!!!!!!

大神と二郎と並行して生きていた”まひだい”と、全てから解き放たれた”まひだい”について興味があり杉なので、これか〜ら〜もどうぞよ〜ろしくね。かなやん。


積極的に友情を作りに行った2人の函館旅行記は何れかの形での商品化を希望しますのでもしお蔵になるようであればわたしが出版社又はレコード会社に転職しまーーーすハーーーイ。

 

 

 

  • DとSS〜大吾と制作サイド〜

本読みのときの”カコーーーーーッ!”ていう第一声でプロデューサーの方のPに「あ、ジローだ。」と思わせた話が超美味しい。それがあまりにも自然だったから素のキャラクターだと思われてたのに、撮影が進むにつれて「物事を俯瞰的に、冷静に見ている」「自分がどうするのが一番いいのか戦略的に考えて動いてる」「頭を働かせて仕事に臨む子」って分析されていく過程が本当にあった有難い話。噛めば噛むほど美味すぎか。まじスルメ。

映画で描ききれない友情の部分を紡いでいく意図もあって真宙と仲良くしていたのでは?とPに憶測されているところでまた話は前述のまひだいのターンに繋がるし、そういうのを全部引っくるめて”この仕事に対して本当に本気で頑張っていきたいんだと伝わった”と評されている事実だけで、しがないオタクの私は元気に生きられます!日頃思ってる大吾の魅力が一緒に仕事をした人たちの言葉で肯定される日本、丸ごと愛したい気持ち!


文化祭前の大神と二郎のシーンで十何テイクもやり直す中で監督と大吾の中の演技を擦り合わせて行ったっていうのは割とホットトピックスだけど、悔しかった……と言いつつめちゃくちゃ勉強になったという話。

 

この監督のこういう描写が好きだ、この演出のこういうこだわりが好きだ!脚本は?俳優は?自分だったらどう演じる?映画好きの俳優に多く見られる”作品”の中に存在する”自分”を客観視する才能が彼にも存在するのであろう。


っていう日本映画naviさんの一節がめちゃくちゃに好きなんですが、「作り物の中でも感情はウソであっていけないし、映画はあくまでも監督のものだから監督と意見が食い違ったら、監督の求める感情に持っていく」っていう本人の言葉が、すごーーーーく役者としての西畑大吾を表してるな、と思ってストンと落ちたのだよ。大吾の好きなところとしていつも挙げる”自分を客観視できるところ”が演技にも直結してたってのが繋がって見えたし、憑依型とか言われてたこともあった大吾の演技は本物の感情でその時を生きようとしてるからこそなんだな〜〜という腑に落ちた感。ジロちゃんの役作りについて語ってた内容を考えても通じる節がある………演劇、奥が深杉真宙。(大好きかよ)これに関しては自分の中でも諸説あるしあくまで憶測でしかないのでサラリと読み流してください。


とにかく台本を同時に複数持ちする未来が来たらまた新しい芝居の話が聞けそうで今からワクワクする!大吾が役者をやっていく以上、「芝居が怖くなるまでやれ」とは長いお付き合いになる気がします。おい路未央ちゃん!!!!!!聞こえてるかー!!!!!!!

 

 

 

 

想像できないってことは可能性があるってこと!どんな人間にでもなれるよ!

 

 

 

 


友達に対する心配してたよ大丈夫?会いたかった!の気持ちを駆け下りた勢いのハグで表現するジロちゃん。机の右側にリュックを掛ける仕様のジロちゃん。腹が減っては布すらまともに持てないジロちゃん。大神パンの差し入れ、残りは全部テイクアウトさせていただくジロちゃん。並木道を横断すると細道に消えていく通学路のジロちゃん。制服には白靴下、夏服は二折りなジロちゃん。変顔はタコちゅうスタイルのジロちゃん。カコとミカドに困ったような笑顔で返事して、へーちゃんの腰を押しながら明るく戻っていくジロちゃん。ナース服にハマっちゃったジロちゃん。厚底白サンダルでぱみゅる色白美脚のジロちゃん。たこ焼きおねだりしちゃうジロちゃん。へーちゃんに思い出されてはフフッと微笑まれてしまうジロちゃん。将来はゼッテー警察官になってやるマジ軽率なジロちゃん。

 

どれも、少女漫画の世界で、廣木監督の引きの画の中で、間違いなく函館の街の中で生きていたジロちゃん。

 

 

文化祭の体育館で吹奏楽部が演奏している楽曲、

シュガーソングとビターステップ 

街を行く人だかりは 嬉しそうだったり 寂しそうだったり   コントラストが五線譜を飛び回り 歌とリズムになる
ママレード&シュガーソング、ピーナッツ&ビターステップ   甘くて苦くて目が回りそうです  

南南西を目指してパーティを続けよう 世界中を驚かせてしまう夜になる

まさに青春まさに文化祭まさにあの情景まさにこの映画。

 

 

 

 

今回は、キュンキュンキラキラ系の西畑ですから。こういう西畑も、朝ドラの昭和な西畑も、いろんな西畑大吾を見せられるのはうれしいですし、すごく感謝してます。

西畑大吾が役者として活躍する世界線ありがとう。まだまだストライクゾーンにかかってる年代にDKとして再び世界を生きて、本人も青春の取りこぼしを回収できたらしいから最近の大吾の言葉を借りるとこちらとしても一石二鳥、嬉しい限り。

 

 

 

 

 


甘くて苦くて目が回りそうです。
………………青春は戻らないらしい。