塩パンに埋もれたい

わたしの大豆な男の子

前向いて行こう

 

”急いては事を仕損ずる”
…………何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒め。←しらべた

しかしそんな悠長なことは言ってられないのが現実。(オタク)

8月は27日に松竹座の夏が無事幕を閉じたけど、若干フライングスタートしちゃったよみたいな勢いで現在「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生」が全国ロードショー中です。これまた鑑賞券配布おばさんしたいくらい好きな映画。まぁこの話は長くなるのでまたの機会にねってことで、私の頭がエンドレスに侵食される前に、私の記憶の細胞ちゃんたちが死滅しちゃう前に、大好きな夏のお話をしたいと思います。何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよ。(書きかけの記事一度消えた)オッケー流星ちゃん、しっかり肝に銘じるよ。

 

本当に好き勝手言いますから、語尾に全部(気がした)付ける気持ちで読んで頂けると幸いです。

 

 

 


「少年たち 南の島に雪は降る」 (2017)

 

 


まず大前提として、今年の配役は17年のあの子たちが演じる為に在ったキャラクターで、今のあの子たちが演じてこそ生きる役だった。気がした。(この調子)それくらいリンクして知らない間に入れ込んでしまう部分があったから、キャスティングとか脚本とか演出にちょっぴり、これは愛かな〜〜〜の欠片を感じた。そう、関西Jr.はかわいい。

 


謙虚で前向きでよく笑顔を見せるのは、孤児院という環境で育つ中で見つけた自分を守る術なのかなって。決して自己肯定感が高いわけじゃ無いんだけど、守りたいものができて、自分にしかできない役割を明確に与えられたときに期待以上の力を発揮した、リュウセイ。

敵味方関係無く他人の気持ちをよく考えられる人だから、言わない優しさと伝える優しさの使い分けをちゃんと知っている。自分の感情に振り回される弱さや隙もなく、どんな時も相手のことやみんなのことを想って判断・行動する”強さは優しさ”の典型みたいな正真正銘のリーダー、ムカイ。

メーターを振り切ってしまうとできるできないとかじゃなくて、やるかやらないか。目的の部分だけ強く見え過ぎてしまうからその過程に目を向けたり、そこで生まれる相手の気持ちを想像したりすることがあんまり得意じゃない。でもそれは全部根底にでっっっかい愛を持っているから故の弊害で、表現はどこまでも不器用で真っ直ぐっていうのが、ニシハタ。

 


公演中に迎えた流星ちゃんお誕生日事変のお話も、これをより一層色鮮やかにしたよねぇ。
「関西Jr.が好き!家族みたい!もっと大きくしていきたい!」と涙をポロポロ流して口にした流星。
自分の不器用さを反省しながらも、抱える愛に自らまで押し潰されそうになって、溢れる思いは無限大〜〜だった大吾。
一歩引いた振りして周りをしっかり見ながらも、目頭熱くなっちゃってる康二。

それにちょっとワタワタしながらも温かい空気作ってくれる龍太くん。

 

 

 

…………そのまんまじゃねーか。そう、関西Jr.はかわいいんです。

 

 

 


ここまで書いておいて、さて前置きはおしまいにして〜〜o(^_^)oとか言うのは担タレということで。



15年の少年たちが宝箱に入れたり冷凍保存したりして形一つ崩さずそのまま残しておきたい夏だったとしたら、17年の少年たちは形が歪んじゃう程ギュ〜〜〜〜と力一杯抱き締めたいそんな夏だった、という雑感。

 

 


ということで、「今年の少年たちにおける抱き締めたい要素について」今回のテーマです。

 

 

 

争うよりも手を取り合って

二人の兄ちゃんの話。
冒頭の数曲中、ダイゴがコウジを見る目には憎悪があって物言いたげでしかない。掃除してる時もダイゴはめっっちゃ見てるけど(見過ぎ)コウジは声を掛けられるまでそれに気付かない振りをする。今年の♪Rivalを、疑いと憎しみに満ちたみたいな目で歌うダイゴと、必死に苛立ちを拳を抑えながら歌うコウジ。「無駄に逆らうな!…悪い癖やぞ。」「今は俺たちが争ってる場合じゃない。」「絶対に本当のことを言うな…」今年のコウジが殴られてるのはほぼほぼダイゴのせいでごめん、ていう。それでいて自分がダイゴに疑われてると知ったとき落胆させることも必要以上に期待を持たせることもしないで、争うよりも現状維持が一番の近道だって、信じてたコウジは広くて深い人間だよなぁ………

 

この2人、ケントとリュウセイそれぞれを失ったときの立ち振る舞いと受け止め方がすっかり逆になっているところも興味深いやつだった。(余談)

 

弟を取り戻した兄ちゃんと、弟を失ってしまった兄ちゃんと。お前の弟を救えなかった俺と、俺も弟も救ってくれたお前と。
手首のバンダナをそっと隠して、最後までダイゴの背中を押してくれるんだからコウジは未来で絶対幸せになってくれなきゃ困るぜベイベーと思う。ダイゴ口にはしないけどたぶんめっっっちゃくちゃ感謝してる。口にはしないけど。

みんなで脱獄を決めたとき、コウジから差し伸べられた決意と激励みたいな握手と、出所の時、ダイゴから差し出された謝罪と慰めと圧倒的感謝みたいな握手はずっとずっと大切にしたい記憶!!!!!!!!ギュッッッ。

 

 

初めての仲間なんや
仲間を知らずに独りで生きてきたリュウセイが、仲間の存在に気付く話。
最初は誰とも目すら合わせられず静かに怯えていたリュウセイだけど、そんな彼に最初に手を差し伸べてくれたのはニシハタ。お陰で赤チームのみんなとも打ち解けられたし、舞台上での23番ファーストスマイルはリュウセイに捧げられたし。メーター振り切ると目的しか見えなくなっちゃうニシハタだけど、ちゃんと自分の生い立ちを語るリュウセイの目の色には気付けるんだよなぁ。そういうわけでオオニシが新入りとして入所してきたときから、何かと世話を焼いてくれるのはニシハタだった。(お風呂も)


それもそのはず「弟さん見つかるといいな」「やっぱり弟さんやったやんな」「ダイゴの顔何もない顔ちゃうぞ?」いつだって自分を気に掛けてくれて気付いてくれて声を掛けてくれたのはリュウセイだったし、自分の気持ちが高ぶったせいでコウジと揉めちゃったとき、いつだって全体の空気を変えてくれたのはリュウセイの一言だった。何て言ったって最後の時まで「あとちょっと!もう少し頑張ろ!」って仲間一人一人に声を掛けて励まし続けるのは新入りのリュウセイだったから。

 

長老が看守長から受けた仕打ちを目の当たりにした時、前のめりになって身を乗り出すダイゴと、思わず肩をすくめて顔を背けてしまうようなリュウセイなんだけど。

初めてできた仲間の、やっと取り戻しかけた幸せをかばうようにして死んでいったリュウセイと、咄嗟に伸ばしたけど届かなかった左手にその思いを全部背負って未来へ進んでいくニシハタなんです。ギュッッッッ。

 

 

信じることと分かち合うこと


二度目の脱獄を決意する時の、二場面が同時に進んでいくあのシーンがめちゃくちゃに好きで困った話。

なんだあれは、米が進む過ぎた。

「お前にならできる。」と長老から仲間の未来を託されたミチエダ(役名これで良い?)を説得するのは、「お前にしかできへんねん!」と仲間に大きな役割を任されたリュウセイなんだよ。
「独りよがりもいい加減にしろ!」ていうコウジの言葉は心に届かないのに「俺たちみんなで背負えばいい!独りで背負いこむなよ!」て初めて自分の荷物を持ってもらったときに張り詰めていた想いを決壊させちゃうニシハタなんだよ。

「いつまで耐えたらええねん!この壁飛び出したい!」って誰よりも思ってるのに、それを口にした時どうなるのかを見てしまったから仲間の為に自制が効き過ぎてしまっているミチエダと、弟を救ってくれたコウジなのにその弟を救ってあげられなかった自分に過大な責任を感じ、自制が効かなくなってしまっているダイゴなんだよ。
そんなミチエダ、ダイゴの2人に足りないのは”信じることと分かち合うこと”だって仲間たちが教えてくれたんです。ギュッッッッッ。

 


前向いていこう

ストーリーの主軸に前向きの血が流れてるのが凄いって話。

”焼け野原” ”正念場” そんな言葉をよく目にしていたあのときの少年たちとは全くの別物なんだなぁ〜としみじみしたまでです。


「笑顔はみんなを前向きにする!」「元気出して、明るく行こうぜ!」「落ち込むなって、前向いて行こう。」
新入りの言葉がどんどん伝染していって、その都度誰かを励まして奮い立たせてる感じが最高過ぎた。


そして本編のラストシーン。ここまでの長文何が言いたかったってマジ味噌はココだから!!!!!!!!!!!テスト、山張るべきはココだから。


出所の日。最初からブランコの丘へ行くことを決めていたように歩き出すダイゴ、それに気付いて当たり前のように後を追うコウジ。

 


悪いけど、俺たちは行く。

 

 

もうめっっっちゃくちゃ好き。「少年たち 悪いけど、俺たちは行く」にしたいくらい好きだった。失った代償はデカすぎるけど、生きてる人間たちがちゃんと前を向けているのが強すぎて2017年。生きることを全然諦めてなくて2017年。これでこそ2017年。これでこそ今。これでこそ、夏。


舞台中に散りばめられた前向きたちが、ここに結集されている感じが堪らなく良かった〜〜〜〜〜(滝)

行こか。って歩き出したとき肩をポンって叩いて消えていく背中を見送る公演も大好きだったし、ケントの声が聞こえたから振り返らず進んでいくコウジと、ブランコにリュウセイの面影を感じてそっと一度振り返るダイゴの背中を見送る公演も大好きでした。


関西Jr.の宝物こと大西流星が演じるリュウセイの満面の笑みで幕を下ろす少年たちは最高に尽きた。全34公演、お疲れ様でした。

めちゃくちゃ抱き締めたい夏でした。同時に15年の記憶も、そのままの形でずっと消えないでくれと思いました。

 

 

 

 

 

まあ最後は大吾の話なんですけど。
次に幕が上がったときそこにいるのは西畑大吾でしか無くて、どんだけ劇中の演技見てひっくり返っても呆気に取られても「大吾ちゃんは一生アイドルしていてくれ……………」の気持ちで公演終わらせてくるのは本当に敵いませんと思った。完敗。
3階席ありがと〜〜2階席ありがと〜〜1階席ありがと〜〜て、ギリギリでも客席を隅から隅まで指差す大吾ちゃんには、スタンドーーー!!!!アリーナーーー!!!!て本気で煽らせたい未来なんで。というのはつまり余談であり本題でした。茶番かよ!

 

 

「関西Jr.もっともっと頑張って皆さんを照らしていける存在になりたいと思います。」

この手でSHINE ON 掴み取る
愛と平和 ときめきを
この手でSHINE ON いつまでも
諦めないで どんな壁でも越えてく SHINE ON

 

 

いつまでも大吾くん(律儀)は私の一番星!!!!!!!!

ポエム落ちo(^_^)o