塩パンに埋もれたい

わたしの大豆な男の子

分かんないよ人生なんて

「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」が最高でした。

 

 

誰かが、好き!素敵!を伝える熱量がすきなので、#スタタンはいいぞ のタグで様々な界隈の人たちの手によってこの映画への愛が紡がれている世界が最高でした。


何とまぁこう過去形で書き出した訳ですが、規模や箱数は縮小しながらも只今絶賛上映期間延長中ということで、わたしも絶賛納め納め詐欺中であります!毎度これが最後……と余韻を噛み締めながら映画館を出てくるのに最高なズッコケだな!まだまだ待ってろよエンドレスーーーー!まだまだ買えるよスタタンのチケットーーーー!

 

ということで公開が続いてる時期ですが盛大なネタバレを含んだ形で、私も#スタタンはいいぞ を残しておきたい所存です。

みんなで最後におかわりスタタンしよ!

 

 

この夏(の終わり)、私はエンドレスの虜になった。


高浜くんを擁護したい高浜くん推しの私が「エンドレスはいいぞ」によってスタタンはいいぞを徒然と。

 

そのいいぞを構成する要素には「同期」「原点」「幸せ」ていうのがゴロゴロと転がっている気がするんだけど、どれも客席の一人一人の心にどこか少しずつ寄り添ってくれる感じがして最高に温かい。頑張る人を応援する人たちにはよりその温度が鮮明に感じられたのかなーと思うわけです。好き!

 

  • 同期

「ピンクらくだには絶対負けへんからな。」
デビュー当時の高浜くん、自分たちに出待ちがいるってことよりも、ピンクらくだにいないってことが快感で、5年後の高浜くん、自分たちの出待ちが減ったことよりも、ピンクらくだに持っていかれてることの方が鈍痛だったと思うんです。


「ネタで勝ったと思えるまで解散して欲しくないな。」っていう揉野くんの台詞が大好きなんだけど、養成所の先生も言ってた通り売れる=面白い ていう単純方程式なんかじゃなくて、自分たちへの鼓舞もライバルへの励ましもこもっている言葉で、そんなんめちゃくちゃ素敵な同期の図じゃん。わたしもそんな同期欲しかった。(知らないよ)


そんな揉野くんはいつもこちらに判断の余白を残しながら優しい言葉を掛けてくれるからやっぱり二枚目だった。
「気のせいやったらええんやけど。」「二人でよく話し合うんやなぁ、まあ俺らには関係ないかもしれんけど。」
俺はあいつの親友なのに俺よりあいつのこと分かってるやつがいるんだよ。俺は気付いてやれなかったんだよ。悔しいし不甲斐ないじゃんそんなの。何やってんだよ俺って思う私なら。

何となく目を背けたい自分たちの現実をちゃんと見つめる機会をくれてありがとよ最高の同期!!!!!!言葉選びが上手いぞ中盛りの男!!!!!!!

 

 

  • 原点

高浜優輔と稲毛潤、ていう中学からの親友同士の2人がいて、高浜と稲毛から成る”エンドレス”というお笑いコンビがいる。


「一人の方が売り易い」そんなこと言われても高浜くんの中にそんな選択肢はきっと存在してなくて、そんなこと言わせない為に、二人で成功していく為に、早く売れたい!ぬるいこと言ってんなよ!俺ら売れてないんやぞ!と一層焦る気持ちも分からなくない。
とりあえず大事な話するときドア閉めてな事務所の偉いおっさん。

 

稲毛にとって、自分がお笑い芸人になったきっかけも高浜の存在が大きくて、決定的な出来事もあったしそりゃ自分は犠牲になってでも高浜には世に出て欲しいしと考える気持ちも分かる。

こんな時に自分の原点を持ち出してきた相方に、でも俺の気持ちには気付いてないし欲しい言葉はくれない相方に、言いたいことを言えない葛藤も分からなくない。超惜しい。


稲毛は二人の漫才で誰かを笑顔にすることをずっと大事に思っていて、高浜はこれからも二人で漫才をしていくためにも売れたくて。
結局目指すところは紙一重な気もするんだけど、少しずつベクトルがずれていっちゃうエンドレスがむず痒くて愛おしくてギュッとな〜る。そういう小さなニュアンスを少しずつ摺り合わせながら生きてるみたいなとこありますよね一般社会でもね。


二人はずっと相思相愛なのに、だからこそすれ違っちゃうのが何とも言えなくて、引き合っちゃう親友としての二人と、弾き合っちゃう芸人の二人みたいな感じで堪らなくモゾモゾした。

養成所の卒業ネタ披露会でも角座のお笑いグランプリでも、上昇気流の中の嬉しい瞬間は二人で顔を見合わせてヨッシャーーー!!!!!て興奮を共有していた二人なのに、少しずつ稲毛が喜ぶ高浜の背中を、悔しがる高浜の背中を見つめるだけになっていくのが寂しくもありザワザワしていく描写でした。最高。大事な話があるってことも目を見てなんて言えなかったし。

…………だからこそ最後の宴会場では二人がガッツリ目を合わせながらネタをして、話をして、笑い合っている世界がアチチチチチーーーーーー最高だった。

 

  • 幸せ

テレビで知名度上げる為に無理してダブルブッキング成立させてまでも宣伝することに固執していた女将も、(今はまだ)売れない芸人の初心と再会したことによって忘れていた大事なものを思い出せた。

俺がいつの日か否定したあのネタも気付かないところで誰かを救っていたし、こうして今日舞台に立つことでまた誰かの心をポッと温かくしていたんだねぇ、高浜くん。

稲毛が大事にしたいことってきっとこういうこと。
アイスコーヒーに手を付けないまま退店していく後ろ姿歩き方何もかもめっちゃくちゃかっこよくて好きです。(脈略丸無視)

 

 

 


売れることだけが全てじゃないよ、誰かの小さな勇気に幸せになっているよ、舞台に立つ君は誰かのスターになっているよ!という意味での「お笑いスター誕生!」なのかなぁという終着点に至りました個人的に。

 

 

 


リアルタイムで角座に通うエンドレスのオタクして、何か突然二人の空気感が変わったくない!?!!?!?!!これやばい未来の匂いだな!?!!?!?エッなんでなんで突然!?!!何があったの?!?!いう感動を現場で味わいたかった私がいるよ。さゆりんになりたかった。完全なる余談です。

 


「あなたは幸せを与えられる人になった?」
芸人の皮を脱いで角座を飛び出して、夜明け前の道頓堀をキラキラと駆け抜けてくるアイドルたちは夢と現実の狭間にいるまさに「アイドル」で、彼らは間違いなく「幸せを与える人」で。売れることだけが全てじゃないけど、勿論売れて欲しいけど、大事なことはちゃんと分かっているよと言わんばかりの「おみくじHAPPY!」がめちゃくちゃでかい仕事した2017年の夏の終わりでした。”Dance for you!”って言って踊ってくれるのが大好き過ぎるます。

 

 あとは何回でも言うけど、'17 春松竹のオープニングに繋がるみたいな終わり方しているのが最高にドキドキして大好き。偶然かもしれないけど演出家のみなさんどうもありがとうございました。

 

 


分かんないよ人生なんて〜〜
七転び八起きしてもすぐに転がる
大事なのは挫けないパワ〜〜

 

 

兎にも角にも何が言いたいって、
笑う門に福が来る!来る!来る!!!!!!!!
生きてるだけで笑うだけで、幸せだよ!!!!!!!!

こういうことなのかな〜〜てぼんやりと思っている。

 


知らない人だけどどこか親近感が湧いちゃう人たちと、映画館という空間で#スタタンはいいぞ を共有できるのもあとちょっと!まだまだみんなで追いスタタンしよ〜〜〜!ぐいぐいよしこ〜〜〜い!